About LA Stylez

 

 

(LA Stylez aka Tomoki Hirata)

 

LA Stylez aka Tomoki Hirataは、日本人の音楽プロデューサー/アーティストである。

横浜市に生まれ育った彼は、幼少からピアノを初め、若い頃はブラック・ミュージックを始めとした様々な洋楽の影響を受ける。

1990年にトラックメーカーとしてのデビューしたのを皮切りに、初期の日本ダンスミュージックシーンの音楽制作に携わった彼の転機は、1992年からDMCのサポートで頻繁におとずれていたロンドンで、本場のクラブシーンを体験したことであった。
翌年、初のUKでのレコーディングを経てファースト・シングルをリリースした彼に自分の行くべき音楽性の迷いはなく、準備期間を経て、1995年秋よりロンドンに移り住む。以来、10年余に渡るUKでの音楽活動がスタートする。

UK音楽シーンにおいては、ヴォーカル・ハウス&UKガラージをプロデュースし、93年のファースト・シングル『Shine On Me』に始まり、8枚のシングルをリリース。
特に96年のファースト・アルバム「Egoist」では、UKクラブシーンでも活躍中のAngie Brown、Luciana&Nick Clow,JD Braithwaite,Hazel Fernandez,Ivonne Yanneyらをフューチャリングヴォーカルとして迎え、同アルバムからシングルカットされた『Facing Up』は、UK House& Garageを代表するGrant Nelsonらクリエーター5名にリミックスされ、10,000枚以上のセールスを記録した。
同曲は、‘UK・タッチマガジン’97年度のベスト・ガラージュ・シングルのトップ10に選ばれる。
その他、UKアンダーグラウンドシーンにおいて、数々の制作に携わる。

日本音楽シーンでは、1996年〜2002年にかけてメジャーレーベルから3枚のソロアーティスト・アルバムをリリースする。
特に2作目の「ビートマニア」は、5万枚以上のアルバムセールスとなり、同アルバム楽曲を使用した‘Sony Playstation’等のゲーム「Beatmania」は、累計100万本以上を記録するロングセラーになった。また、MISIA等の国内アーティストを含めた数々のリミックス、プロデュース・ワークも手掛ける。

2006年、メインストリームシーンに新たな音楽性を求めた彼は、総合プロデューサーも兼ね、アーティスト名をLA Stylezに変え、長年のドリーム・プロジェクトであり、記念すべきLA Stylez名義のデビュー・アルバム「The LA Style Project」をClay Recordsよりリリースする。

スーパー・プロジェクトとなったこの作品では、80’sの西海岸ファンク&ソウルと、現在のダンスミュージックの融合というコンセプトの元、彼が創り出すゴージャスなダンス・トラックのフューチャリング・ヴォーカル陣に、“アース、ウインド&ファイアー”のモーリス・ホワイト、伝説のハウス・ディーバ、ジョセリン・ブラウン、インコグニートのメイサ・リーク等、世界のトップに君臨するソウルレジェンド達が名を連ねた。

それ以外にも、彼のオリジナリティー溢れる世界観は、楽器・サウンドメーカー業界からの評価が高く、株式会社KORG、E-MU Systemsといった世界有数の楽器メーカーのシンセサイザーのサウンド制作や、UKで最も権威のある音楽誌『Sound On Sound』で、最高評価5スターを獲得したサンプリングCD『The Millennium Garage』など、多岐に渡っている。

さらに、これまでにリリースされた楽曲の数々は、“Masters At Work”のLouie Vegaをはじめ、Grant Nelson、DJ Disciple、Scott Garcia、Ray Harleyら大御所DJ達にリミックスされ、ロンドンのクラブシーンでヒット。近年は、伊藤由奈らへのラヴァーズ・トラックのリミックスや、マイケル・ジャクソンのレゲエカバーなどが業界で高い評価を得ている。

The music you will never forget

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800×800

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